ISC 伊藤忠食品 Recruit2020

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“日々勉強”これこそが「個」の力を高める最大の武器になる。 松下 一郎(営業)

現在の仕事

現在、外食産業・中食産業などへの業務用食材卸を担当する部署の課長を務めています。外食産業では主にビールや清酒、焼酎などを扱い、中食産業ではデパ地下に店舗を出しているお惣菜屋さんに対してさまざまな食材を提供しています。美味しいか美味しくないか、居酒屋やお惣菜屋さんのお客様の反応がストレートに我々の評価になる。それだけに一つひとつの提案が全て真剣勝負となります。他と差別化を図りつつ、なおかつ美味しい食材を提供するには、食材への深い知識が必要になります。ただし、お客様に採用いただける提案にするためには、美味しいだけではなく、食材の特徴や調理の作業性、その時々のトレンドもしっかりカバーしておかなければなりません。あらゆる側面をカバーするのは大変な所もありますが、それだけに食のプロとしては最もやりがいのある部署だと思っています。

変化

入社して20年近くなりますが、私たち「卸」の役割も時代とともに大きく変化しつつあります。その変化を実感したのが、2000年初期に大手スーパー向けの一括物流センターの立ち上げに携わった時でした。それまでの「卸」の役割は、お客様である小売業が求める商品を確実に届けることが第一の使命でした。しかし、単にスムーズに届けるだけでは、ライバル他社との違いを明確にすることはできない。お客様がどんな売り方をするのか、どんな商品の並べ方をするのかまでを把握し、運び方のスタイルそのものを変えていく必要がありました。その一括物流センターは、5年後、10年後の物流を見据え、そうしたきめの細かいサービスを可能にするために立ち上げられたのです。

進化

大手スーパーなどを担当していた頃は、会社の看板があっての状況で仕事をしているにもかかわらず、どこか自分の力を過信していたと思います。しかし、外食や中食の世界では、薄っぺらい力で買っていただけるほど甘くはありません。どれだけ美味しく、満足いただける食材を提供できるか、その真剣勝負でした。改めて自分の言葉の重さだったり、厚みだったり、熱さだったり、誠実さだったり、個としての力を強くしなければならないと思いました。後輩たちにも「自分の味覚を鍛えろ!」とよく言うのですが、いわば「べろメーター」を鍛えるようになったのも、この頃からです。自分が自信を持って、お客様に「美味しい」と言えること。それこそがお客様を説得する最大の武器となります。

メーカーから届いた商品はすぐに調理して味や特徴を確認します。

酒燗器でお燗したお酒の味を確認。これも大事な仕事です。

伊藤忠食品を一言で表現すると?

強くあれ!

会社も自分自身もどの企業よりも強くありたい。皆がそう思い努力しています。

PICK UP

居酒屋やレストランに行くと、ついついお店の路地裏をチェックしてしまいます。そこには大体空き瓶や空容器が積まれていて、どんなビールやお酒がよく飲まれているのか、今の飲食業界の状況やこれから来そうなトレンドが発見できます。当社では扱っていない商品を見つけたときは、すぐさま酒造メーカーを調べて、取り寄せ、味を確認したりもしています。もはや職業病ですが、現場を知ることは人と違う企画を作るための大事なプロセスなんです。

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