ISC 伊藤忠食品 Recruit2020

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「物流の現場」から、最適なロジスティクスを追求する。 松田隆史(物流)

現在の仕事

私は大手総合スーパー向けを中心とした物流センターの管理業務を担当しています。物流の基本的な流れは、受注情報が管理センターに入る→商品データが送られ出荷される→商品が物流センターに集められ各店舗に配送される…、こうなります。この一連の物流の中で、私の役割は大きく分けて2つです。1つが、得意先である大手総合スーパーとの折衝です。荷動きは日々同じとは限らず、時季やイベント等では大きく変化します。また天候等の外的要因で円滑な物流に支障をきたす可能性もあります。予測される物量と想定されるリスクを見極め、かつ得意先の要望を把握しつつ、リスクを回避するミッションを担っています。欠品や納品遅延などは決して許されません。それらを実践するには、正確な予測分析と的確な判断が求められます。責任が大きいだけに、確かなやりがいを実感しています。そしてもう1つの役割が、物流センターの運用改善や物流コストの削減を、立案し実施すること。運用改善では、無駄な動きやストレスがかかる作業を極力減らし、作業者の負荷を低減することで作業効率の向上を図ることがポイントになります。物流コストの削減では、物量状況などに応じて車両、人員の適切な配置を行い、配送効率の改善を進めていきます。それらの取り組みが即座にコスト削減に反映されるわけではありません。実に小さな改善を続けることが、積み重なり将来的に収益向上に繋がっているのです。

変化

かつて現場のスタッフから、仕事の進め方について 「段取り8割、仕事2割」 と言われたことがありました。物流の仕事の核心を突いた言葉であり、私にとって仕事の取り組み方を大きく変えた教えとなりました。物流管理の腕の見せどころは、年末年始やイベントなどがある繁忙期です。リスク因子は山ほどあり、不測の事態も予想され、緊張感は否応なしに高まります。その中で、あらゆる事態を想定して、自分なりの最適な物流ビジョンを描くのですが、自分のイメージ通りに物流が実現したときは、大きな達成感があります。それは、現場の流れと自分の認識が合致した証。物流担当者としての成長を実感するとともに、格別なやりがいを感じます。

進化

物流の仕事におけるさまざまな取り組みの中で、私が重きを置いているのは、現場を円滑に動かすことです。物流の直接の担い手は、配送ドライバーであり倉庫の作業員です。現場が動かなければ物流は滞ってしまいます。かつて、現場作業員に指示を出した際、納得してもらえず悩んだことがありました。指示自体に間違いはなかったものの、人間関係が築けていなかったために起こった課題でした。現場を円滑に動かすには人間関係、さらには信頼関係がいかに大切かを肌で感じた経験でした。以来、作業員とのコミュニケーションを深めるとともに、相手や現場の立場で物事を考え、対応することを心がけています。近い将来は営業も経験したいと考えています。営業と物流の知見を得て、自分なりのスペシャリティを身に付けることで、社内外から頼られる人材に成長したいと思っています。

「段取り8割、仕事2割」で円滑なコミュニケーションを図りながら仕事を進めていきます。

食品卸のより広い知見を得るために、営業など他業務にも関わっていきたいと考えています。

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