ISC 伊藤忠食品 Recruit2020

SPECIAL

若手社員から伊藤忠食品はどのように映っているのでしょうか。
実際に働いている実感を通して語ってもらいました。

林 逸平

営業
2013年入社

戸田 龍太郎

営業サポート
2013年入社

重森 美鈴

営業
2014年入社

現在のお仕事内容について教えてください。

?伊藤忠食品を一言で言うと??
無限大の可能性。お客様からは常に提案を求められており、私は意欲と知恵を振り絞ってそんなご期待に応えています。そのような活動の先にある未来が、非常に楽しみです(林)。

戸田
営業サポートは、営業担当が小売業などのお客様に提出する提案書の作成や、商談の時に使用するお客様の商品の売れ行きなどのデータ分析資料の作成、商談や試飲会・試食会への同行などを行っています。それから兼任で、ワインの販売強化のためのプロジェクトチームにも参加しています。今のところは、ロゼワインやオーガニックワインを販売するための汎用提案書を作成して各本部に提供したり、展示会を行ったりしています。
私は、首都圏を中心に店舗展開している大手スーパーに、酒類を提案する営業担当です。新たに発見した有望な商品をお勧めしたり、お客様のオリジナルブランドとなるワインを扱うために産地に出向いたりもしています。今年も2年連続でチリへ行く予定があります。ロスアンゼルスからサンチャゴまでの15時間は、なかなかつらいですが…。商談相手は、お客様本部のバイヤーですが、同じチェーンの店舗でも、各店舗は商圏や売れ筋に合わせて品ぞろえや棚割り(売場のレイアウトや商品の配置)、それから値段などを変えています。それこそ、戸田君が作ってくれたデータをもとに、そうした日々の売場作りをアシストするのも、重要な仕事です。
重森
私も同じく営業担当で、全国に展開している大手総合スーパーの中でもTOPクラスの企業の関東地域の店舗を担当しています。林さんと同じく、酒類を中心に取り扱っています。大きなグループだけに、品ぞろえや棚割りは本部からの指示に沿って作っていくのが基本です。そうした状況でも、売上を作る棚のありようを提案することを求められていますので、なかなか難易度は高いですが、そこは信念を持って自分がお勧めしたい商品を提案するようにしています。決まりごとが多い中で、どれだけそこに割り込む商品を見つけて提案できるか。それが私の力の見せ所だと思っています。今ですと、会社としても力を入れている地域産品、それも私の出身である関西の商品をプッシュしています。

伊藤忠食品に入社を決意した「決め手」は何でしょうか。

?伊藤忠食品を一言で言うと??
誠実。周りの皆さんの仕事ぶりや人柄、またお客様からの評価も、その言葉であることが多いです(重森)

戸田
そもそもお酒が好きで、大学時代はバーやレストランなど、お酒に近い場所でアルバイトをしていました。サークルも、バーテンダーサークルに入っていましたし。
なんか、怪しげだな(笑)。
戸田
チャラいよね(笑)。でも、その中でストイックに酒やカクテルを研究し続けているうちに、どんどんお酒が好きになって。好きなお酒を扱えて、研究もできそうで、新しいビジネスにも挑戦していて、人と会社の雰囲気が良くて…というもろもろの条件から、伊藤忠食品に決めました。
重森
カクテルを“研究”していたというのが、何とも戸田さんらしい(笑)。私の場合、最初は何となく大手志向があって、大手のメーカーや商社を希望していました。でも、動機があいまいなせいか、なかなか縁がなくて悩んでいたところ、“卸”という業界ならたくさんのメーカーの商品を扱えることを知り、興味を持ちました。卸もいろいろな会社を受けましたが、伊藤忠食品は、あがり症の私でも自然に話ができる雰囲気の面接で、「ここでなら、私らしく仕事ができそう!」と思い、入社を決めました。
私は体育会系で就活はあまりできていないので、学生の皆さんの参考にならないかもしれないけど…ある体育会系学生向けのイベントへ参加して伊藤忠食品と出会いました。面接でも、部活の話しかしなかったくらいでしたが、それを受け入れてもらえたので、いい印象を持ちそれが決め手になりました。もちろん食品を扱うこと、それもメーカーではなく卸としていろいろな商品を扱えることに関しては魅力を感じていましたね。

仕事の面白さや、やりがいをどんなところに感じていますか?

?伊藤忠食品を一言で言うと??
多様性。得意先も多く、営業のスタイルもキャラクターも、扱う商品も、ビジネスモデルも多様。その多様性がオリジナリティであり、強みだと思います(戸田)。

重森
やっぱり、自分が提案した商品が店頭に並んでいるのを見ると、やりがいを感じますよね。まあ、当社で営業をやっている人なら、みんなそうだと思いますが。
戸田
重森さんは、特に難易度の高いお客様が相手だから、そうだろうね。
重森
そうですね。苦労して入手した商品、ちょっと珍しい商品とか、思い入れがあるものだと特に嬉しいですね。それから、売場作りのお手伝いをした時などは、一通り終わった時に改めて棚を見て、「ああ、いい売場が作れたなあ…」と思わず、しみじみ達成感を味わう、といったこともありますね。他のメーカーの担当者さんたちとの共同作業という点も、達成感につながっているんだと思います。
どんな時に、お客様からの信頼を得たことを感じるの?
重森
新しい商品の調達を依頼されたり、何らかの調査とかデータ提供とか、仕事を振ってもらえたりした時ですね。そういう依頼は、やはりレスポンスが早い人にしかしないと思いますので。また、時々、食事を一緒にして、肩の力を抜いて話し合う機会を持ったりすると、距離が近づいた感じがしますね。私のキャリアだと、まだまだお客様の方が経験も知識も上なのですが、そうやって関係を築いた後はいろいろと教えていただけるようにもなります。
「面白い」の観点で言えば、“ものの動き”そのものが面白いよね。例えば、クリスマスになればワインの発注量が大幅に増える。でもクリスマスを過ぎればその量は減り、今度は正月を迎えて日本酒の需要が伸びる。そうした、季節やイベントごとに世の中はどんなものを求めるのか、を知ることができる。そこは面白味かな。季節やイベントだけじゃなく、気候にも影響を受ける。気温が上がればビールの需要が伸びる、下がれば日本酒が伸びる。ここは面白いだけじゃなく、変動要素になるので仕事としては難しい部分もあるけれど、その変化が面白いと私は思う。
戸田
気候は完全には読み切れない要素だけど、例えば「2016年のクリスマスは3連休」というところから、過去の同様な状況のデータをさかのぼって調べて予想を立てる、なんてことはあるよね。
そうそう。それから、この仕事についてから、スーパーに行って買い物をしている時間が楽しくなったね。ついつい定点観測しちゃう。
重森
季節感があって面白いですよね。
戸田
私は、二人の感想とは少し違うかも。もちろん、自分が練った提案がお客様に受け入れられて、売上が上がるのもやりがいだけど、データ分析に取り組んでいる時などにも面白さややりがいは感じる。
へえ、例えばどんな?
戸田
営業さんから「この商品を売りたいんだけど、どうやって売ったらいいかアドバイスをくれないか」と依頼を受けて、その商品に関連するデータを一通り集めるよね。それに向き合って、“どうやってこの商品を売るか”というストーリーをデータから考えようと、集中して数字を分析していると…なんていうか、数字が語りかけてくるんだよね。
林・重森
(大笑)
戸田
まあ、要するにいろいろな仮説をもとにデータを分析する、ということなんだけど、仮説がはまってストーリーが見えた時は、光が見えるというか、いや、私は本当にこうしたデータ分析とか、好きなんだろうと思う。
十分、伝わってきた(笑)。
戸田
いやほんと、仮説がカチッとはまった時などは、数字がきれいに見えるんだよね。
重森
ほんと、数字が好きなんですね。私はなかなかはまらないなあ、仮説(笑)。
ほんと、営業の売上予測とか、なかなか読み切れず、怒られてばっかりなのに(笑)。

上司、先輩、同期、後輩…周りの人たちとの関係性はどうですか?

戸田
部署によって違いはあるだろうね。うちの部門は、上司や先輩は相談しやすいし、お互い自分で考えて行動する人同士で、一緒に課題解決を考えてくれる。指示も的確だし。いつも、「営業部の手本になる働き方を目指せ」と言われているから、残業管理もしっかりしている。キャラクターは、豪快でパワフルな人もいれば、穏やかで沈思黙考型もいれば…いろんな人がいるね。取引先、ひいては消費者のニーズを一番に考えるところは、共通かもしれない。後輩は優秀。今年の新人など、もう独り立ちしてもおかしくない感じ。
僕が所属している本部は、取引先によってカラーが全然違うね。例えば、ある大手スーパー担当のチームはいつもテンションが高くて、社内外の飲み会の機会を通じてビジネスに繋げていくような場面もあるけれど、うちのチームはそんなことは一切ない。営業スタイルも人それぞれ。見ていて面白いよね。お手本となる人もたくさんいるし。個人的には会社の登山部で先輩たちと一緒に山に登ったり、ゴルフコンペに参加したり、プライベートでも会っている人が多いかな。人間関係で苦労したことはないね。忙しい人は多いですが、誰かが困っていると助けてくれる人がたくさんいます。
重森
私の本部は、全国展開している大手総合スーパーの2企業を担当しています。キャラクターは、私も一緒の見解になりますが、人それぞれじゃないかと思います。ただ、対応力が皆さん優れている人が多いと思います。それから何かトラブルが発生しても、それに対処する引き出しをたくさん持っていて、ことが大きくならないうちに収める力を持っている人が多いですね。見習いたいです。

最後に、就職活動中の学生に、一言ずつお願いします。

重森
就職活動では、世の中にある様々な仕事や事業に触れることができます。ですから、最初から業種を絞らずに、いろいろな業界を見ると勉強になると思います。当社は、食料品に特化しているので、食料品に関して詳しくなれるところが特徴でしょうか。興味があれば、ぜひアプローチしてください。
就職活動は、楽しんだ者勝ちかな、と私は思います。また、私は体育会系で、先にも申し上げた通り面接等ではほとんどその話しかしなかったくらいです。体育会系でなくても、サークルやアルバイトやボランティアなど何かあるでしょうし、それもなかったとしても勉強は頑張った、など何か訴えられる点はあるはずです。生き方やポリシーなども、アピールポイントはあると思います。頑張ってください。
戸田
幅広く情報を集めて、じっくりと考えることが、まず大切だと思います。
重森
それ、戸田さんの日常じゃないですか(笑)
戸田
そうかもしれないけど(笑)、背景はちゃんとあるから。私はピンポイントでここが強い、というアピールポイントがなかったんです。だから皆さんも、情報を集めて分析して、自分が何をしたいのかを考えて、自分の軸を見つけるといいと思います。

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